自分の年金記録は大丈夫か!? 過去の加入記録の確認方法を解説。
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〜 受給漏れ、もらい忘れに気をつけて! 〜

2007年に表面化した、いわゆる「年金記録問題」では、宙に浮いた記録が5000万件もあったわけですから、今このページを読んでいる皆さんにも、未統合の記録が発見され、将来受給漏れに繋がる可能性も否定できません。
このページでは、年金記録が未統合のままで、将来受給漏れに繋がりやすいケースを紹介していきますので、このページを参考にして、年金の受給漏れが起こらないようにしてください。
1、転職経験のある人
一番多いのは、若い頃に転職をして、年金番号を複数持っているケース。転職を繰り返したり、その間に国民年金に加入していたりして、年金番号を3つ以上も持っている人も多い。この場合は自分の氏名、生年月日、過去に努めた会社名とその所在地、おおよその加入期間が一致すれば、細切れの加入記録をすべて統合してもらえます。それなのに、過去の記録が曖昧だったため、裁定請求時に統合されずに宙に浮いてしまった記録がたくさん残っているわけです。
2、結婚して名字が変わった人
よくあるケースは、若い頃数年OLとして働いていて、その後結婚してご主人の扶養家族になった場合。OL時代の年金はもらえないものと思いこんでいる人が多いようです。ご主人の扶養家族になったとき新しい番号をもらってしまい、OL時代の番号が宙に浮いた状態になっていると、60歳の裁定請求時にも名字が変わっているため、そのまま発見されなくなってしまいます。
3、学生時代に親が払っていてくれた国民年金
学生時代は親が国民年金の保険料を払ってくれていたという場合は多いと思いますが、就職した際に新しい年金番号をもらってしまうと、学生時代の番号が統合されずに、そのまま忘れ去られてしまうことが多いようです。氏名、生年月日、おおよその加入期間、保険料を納付した住所地が一致すれば統合してもらえますので、学生時代の国民年金がどうなっていたか、今一度確認してみてください。
4、名前が読み間違えられやすい人
一番厄介なのは、この名前が読み間違えられやすい人です。1980年代に行われた社会保険庁の年金記録のコンピュータオンライン化作業のとき、誤った名前でデータ登録されてしまい、97年の基礎年金番号が付与されたときにも気が付かれず今日に至ってしまった場合です。社会保険事務所で記録照会をしても、名前が違うために発見されにくいわけです。ご自分の過去の記録が見つからない場合は、この可能性もあるということも考えておいてください。



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